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社会福祉法人「緑樹会」の令和3年度事業活動並びに決算書は、令和4年6月19日開催の評議員会にて無事承認されましたので、ここに概略報告致します。

【施設運営】
【入居】

 徳島事業部・関東事業部合計の稼働率89.7% と前年並み実績となりました。(稼働率数値はショート含)
 新型コロナ感染予防による様々な制約のある中、引き続き注意深く運営を行って参りました。
 施設稼働の向上にむけ、地域への一層の関与と入居待機者のすそ野を広げ、加えて入居者へのきめ細かい健康管理を行っていきます。
 鎌倉事業部において9月より10床分転換し定員80名から90名へ変更を行いました。
 大麻事業部において地域密着型介護老人福祉施設「おおあさ杜樹の音(ときのね)」を令和4年3月に開所致しました。

【グループホーム】

 広報活動の展開に課題を残すも、概ね前期並みの稼働率97.3%となりました。

【ケアハウス】

 当初稼働率100%を維持しておりましたが、入居者全体の高齢化が進む中、年度後半には入院者も発生し今年度は97.5%と稼働率減となりました。

【ショートステイ】

 法人全体で、年間を通じ延べ約30千名(前年比+3千名)の方にご利用頂き、前期の落ち込みから回復。
 ただし活用余力もあり、今後も地域への責務として利用者ご本人とご家族の意向に沿ったケアに注力して参ります。
 鎌倉事業部において9月より10床分転換し定員20名から10名へ変更を行いました。
 大麻事業部において地域密着型介護老人福祉施設「おおあさ杜樹の音(ときのね)」併設型短期入所生活介護を令和4年3月に開所致しました。

【デイサービス】

 新型コロナ感染への懸念も続く中で、一般・緩和・認知型とも前期比稼働減となりました。
一般76.4%(前年度比△2ポイント) 緩和50.2%(前年度比△4ポイント) 認知45.8%(前年度比△12ポイント)となり、特に認知型の低迷については早急に梃入れを図って参ります。

【ヘルパーステーション】

 利用者拡大に注力しましたが、オミクロン株の蔓延による環境下で年度後半に伸びを欠き、請求額ベース35百万円となり前期比微減となりました。

【居宅介護支援】

 広報活動等も積極的に行う一方で、オミクロン株の蔓延による環境下も堅調に推移し、請求額ベース前期並みの50百万円となりました。

【決算報告】
【事業活動計算書】

 サービス活動収益については、前期比88百万円減の4,813百万円となりました。オミクロン株蔓延による待機案件減少等、関東施設における施設稼働伸び悩みで前年実績を下回りました。
 サービス活動費用については、採用と退職拮抗する中、人件費は前期比182百万円減少、人件費率は59.9%(前期比△2.6%)となりました。
 サービス活動増減差額は445百万円となり前期比117百万円増となりました。

【資金収支計算書】

 事業活動資金収支は収入減の一方で、経費執行抑制の効果もあり、前期比7百万円改善し568百万円となりました。
 おおあさ杜樹の音開設に伴い、設備整備等資金収支は前期比収支とも増加しました。
 当期資金収支は27百万円と前期比21百万円減少し、資金残高は2,028百万円となりました。

【貸借対照表】

 基本財産は、おおあさ杜樹の音の建物新設による増加要因で183百万円増の11,017百万円となりました。純資産は450百万円増となり、将来の修繕へ備え、修繕積立金を185百万円確保しました。