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平成28年度事業報告
(単位:百万円)
前年度 当年度 増減 前年比
事業活動収益 3,312.7 3,722.3 409.6 112.4%
人件費 1,950.8 2,165.8 215.0 111.0%
事業費 506.8 612.6 105.8 120.9%
事務費 262.2 336.4 74.2 128.3%
利用者負担軽減額 0.6 0.7 0.1 116.7%
減価償却費 259.2 308.5 49.2 119.0%
国庫補助金等特別積立金取崩額 △ 92.1 △ 117.9 △ 25.8 128.0%
国庫補助金等特別積立金積立額 0.0 0.9 0.9 -
事業活動費用 2,887.6 3,307.0 419.4 114.5%
事業活動増減差額 425.1 415.3 △ 9.8 97.7%
(単位:百万円)
資金収支計算書 前年度 当年度 増減 前年比
収入計 3,346.8 3,760.5 413.7 112.4%
支出計 2,776.5 3,184.6 408.1 114.7%
事業活動資金収支差額 570.2 575.9 5.6 101.0%
収入計 1,546.0 3,047.7 1,501.8 197.1%
支出計 1,013.3 3,951.8 2,938.5 390.0%
施設整備等資金収支差額 532.6 △ 904.1 △ 1,436.7 -
その他の活動資金収支差額 △ 110.2 △ 177.4 △ 67.2 161.0%
当期資金収支差額 992.7 △ 505.7 △ 1,498.3 -
前期末支払資金残高 1,318.2 2,310.8 - -
当期末支払資金残高 2,310.8 1,805.1 △ 505.7 78.1%
(単位:百万円)
前年度 当年度 増減
現金預金 1,224.5 1,537.5 313.0
未収金 651.9 685.8 34.0
未収補助金 812.3 0.0 △ 812.3
立替金 6.2 3.8 △ 2.5
前払金 9.4 1.6 △ 7.8
仮払金 0.0 0.0 0.0
その他流動資産 0.0 3.0 2.9
流動資産 2,704.3 2,231.6 △ 472.7
土地・建物 7,623.7 9,612.0 1,988.4
その他 1.0 1.0 0.0
基本財産 7,624.7 9,613.0 1,988.4
その他固定資産 1,777.9 1,005.5 △ 772.3
固定資産 9,402.5 10,618.6 1,216.0
資産の部 12,106.9 12,850.2 743.3
前年度 当年度 増減
未払金 385.3 420.0 34.6
その他流動負債 320.2 355.0 34.8
流動負債 705.5 774.9 69.4
設備資金借入金 4,593.4 4,861.1 267.7
リース債務 0.0 14.2 14.2
固定負債 4,593.4 4,875.3 281.9
負債の部 5,298.9 5,650.3 351.3
基本金 209.2 209.2 0.0
国庫補助金等特別積立金 2,253.0 3,080.0 827.0
修繕積立金 115.0 244.5 129.5
施設・整備等積立金 138.5 168.5 30.0
建設積立金 820.8 0.0 △ 820.8
その他の積立金 1,074.3 413.0 △ 661.3
次期繰越活動増減差額
(内、当期活動増減差額)
3,271.5
(1,216.0)
3,497.8
(△435.0)
226.3
(△1,651.0)
純資産の部 6,808.0 7,200.0 392.0
負債及び純資産の部合計 12,106.9 12,850.2 743.3

社会福祉法人「緑樹会」の平成28年度事業報告並びに決算書は、平成29年6月18日開催の評議員会にて承認されましたので、ここに概略報告致します。

【施設運営】
1.特養・グループホーム・ケアハウス

徳島事業部のグループホーム(目標98%/実績98.8%)とケアハウス(目標100%/実績100%)が目標稼働率を達成した。一方特養は、関東事業部(目標96%/実績94.9%)・徳島事業部(目標98%/実績97.2%)共に年末・年始にかけ入居者の退所・入院が頻発したため稼働率が低下し、未達となった。

今後の特養の課題としては、
①入居者の健康管理に留意し、入院を回避し、安定した生活を送っていただくこと
②事故回避のため、ヒヤリハット事例の分析・カンファレンス活用を強化すること
③入居者や家族のニーズへ対応した相手目線のケアプランを作成し、個々の満足を向上すること
④達成したラペ相模原では、日常より待機者確保のため広報活動を強化しているので、未達した施設も同様に活動すること
に取り組んでおります。

2.短期入所

徳島事業部全体では、目標稼働率83%に対し、実績82.5%と若干の未達で終了した。一方関東事業部全体では、目標稼働率82%に対し、ラペ日野の運営開始が計画より遅れたため実績58.2%(除くラペ日野、76%)と大きな未達となった。

未達したラペ日野、ラペ鎌倉、ラペ瀬谷で先ずは基本サービスを徹底すると共に、以下の課題に取り組んでおります。
①日常よりリピーター利用者づくりのため、滞在中のイベント強化を図ること
②職員の資質向上を図り、より良い生活環境を整える
③ショートロング利用者を一定数確保すること
④入居待機者確保の広報活動とショート利用促進の広報活動を同時に行うこと
に取り組んでおります。

3.デイサービス

おおつ苑のみ稼働率目標83.1%に対し実績84.1%と達成した。おおあさ苑(目標80.7%/実績75.9%)・きたじま癒音(目標80%/実績75.9%)共に必要利用者数を確保出来ず未達となった。

今後の課題としては、
①法人居宅支援事業所に加え、外部の事業者と連携を強化し、潜在利用者のニーズを把握すること
②特徴のある先進的サービスを提供すること
③鳴門市の行う総合事業へ移行に伴い、緩和型利用者を確保するとともに、利用者満足度の向上とより良いサービスを提供すること
に取り組んでおります。

4.ヘルパーステーション

おおあさ苑・おおつ苑共に利用者数拡大に努め、収益予算は確保出来た。引き続き、他事業所と空き時間情報を共有し稼働率アップを目指す。職員の資質向上を図りながら、既存利用者に対し生活・身体介護サービスの充実・利用促進を図ります。

5.居宅介護支援事業所

おおあさ苑・おおつ苑共に担当職員の増員に伴い、特定事業所加算による収益貢献を目指しています。

今後の課題としては、
①増員した主任ケアマネによる現ケアマネのスキルアップ講座を実施すること
②個別ケアプランを質的に向上すること
に取り組んでおります。

【決算報告】
1.事業活動計算書

①収益:関東事業部の新施設ラペ日野が7月にオープンし、3,722百万円/前年比112.4%と高伸長を示した。
②費用:特に人件費で、介護職員の処遇改善手当支給や、関東事業部内に於いて介護人材不足を派遣社員でカバーしたため、11%増加。更に施設の設備の一部が経年変化で劣化し修繕が頻発し、費用全体で3,307百万円/前年比114.5%となった。
③従って、収益の伸びを費用が上回り、事業活動増減差額は415百万円/前年比97.7%と減収となった。

2.資金収支計算書

①事業活動資金収支差額:前年並みを確保した。
②施設整備等資金収支差額:ラペ日野の新規オープンに伴い、通常年度より約3,000百万円多い支出が発生した。
③その他の活動資金収支差額:ラペ日野オープン関連支出を除くと、実質170百万円プラスの当期資金収支差額が確定したので、法人全体で129.5百万円の修繕積立金と新規施設開設準備金30百万円を計上した。

3.貸借対照表

①基本財産:1,988百万円の対前年増は、平成28年度7月オープンの介護老人福祉施設「ラペ日野」の土地・建物。
②設備資金借入金:ラペ日野開設に伴う借入増545.7百万円、平成28年度元金返済278百万円、差引き267.7百万円対前年増。
③その他の積立金:修繕積立金を129.5百万円積立し累計で244.5百万円、新規施設開設用資金として30百万円積立し累計で施設・整備等積立金は138.5百万円。