ホーム > 事業報告
平成29年度事業報告
(単位:百万円)
前年度 当年度 増減 前年比
サービス活動収益 3,722.3 4,998.1 1,275.8 134.3%
人件費 2,165.8 2,344.3 178.5 108.2%
事業費 612.6 539.6 △ 73.0 88.1%
事務費 336.4 406.3 69.9 120.8%
利用者負担軽減額 0.7 2.9 2.2 419.9%
減価償却費 308.5 319.5 11.1 103.6%
国庫補助金等特別積立金取崩額 △ 117.9 △ 124.4 △ 6.5 105.5%
国庫補助金等特別積立金積立額 0.9 1,000.0 999.1 -
徴収不能額 0.0 1.8 1.8 -
サービス活動費用 3,307.0 4,490.1 1,183.1 135.8%
サービス活動増減差額 415.3 508.0 92.6 122.3%
(単位:百万円)
資金収支計算書 前年度 当年度 増減 前年比
収入計 3,760.5 5,037.3 1,276.9 134.0%
支出計 3,184.6 3,369.6 185.0 105.8%
事業活動資金収支差額 575.9 1,667.7 1,091.9 289.6%
収入計 3,047.7 1,008.3 △ 2,039.4 33.1%
支出計 3,951.8 390.6 △ 3,561.3 9.9%
施設整備等資金収支差額 △ 904.1 617.7 1,521.8 -
その他の活動資金収支差額 △ 177.4 △ 1,097.4 △ 919.9 618.5%
当期資金収支差額 △ 505.7 1,188.1 1,693.8 -
前期末支払資金残高 2,310.8 1,805.1 - -
当期末支払資金残高 1,805.1 2,993.3 1,188.1 165.8%
(単位:百万円)
前年度 当年度 増減
現金預金 1,537.5 1,670.3 132.9
未収金 685.8 631.0 △ 54.9
未収補助金 0.0 1,001.4 1,001.4
立替金 3.8 8.5 4.7
前払金 1.6 0.0 △ 1.6
仮払金 0.0 0.0 0.0
前払費用 3.0 4.6 1.6
流動資産 2,231.6 3,315.9 1,084.2
土地・建物 9,612.0 9,362.4 △ 249.7
その他 1.0 1.0 0.0
基本財産 9,613.0 9,363.4 △ 249.7
その他固定資産 1,005.5 2,092.5 1,087.0
固定資産 10,618.6 11,455.9 837.3
資産の部 12,850.2 14,771.8 1,921.6
前年度 当年度 増減
未払金 420.0 316.6 △ 103.4
その他流動負債 355.0 343.7 △ 11.3
流動負債 774.9 660.2 △ 114.7
設備資金借入金 4,861.1 5,534.9 673.8
リース債務 14.2 24.7 10.4
固定負債 4,875.3 5,559.5 684.2
負債の部 5,650.3 6,219.8 569.5
基本金 209.2 209.2 0.0
国庫補助金等特別積立金 3,080.0 3,961.0 881.1
修繕積立金 244.5 346.0 101.5
施設・整備等積立金 168.5 168.5 0.0
建設積立金 0.0 0.0 0.0
その他の積立金 413.0 514.5 101.5
次期繰越活動増減差額
(内、当期活動増減差額)
3,497.8
(△435.0)
3,867.3
(471.0)
369.5
(906.0)
純資産の部 7,200.0 8,552.0 1,352.1
負債及び純資産の部合計 12,850.2 14,771.8 1,921.6

社会福祉法人「緑樹会」の平成29年度下記事業報告並びに上記決算書は、平成30年6月17日(日)開催の評議員会にて承認されましたので、ここに概略報告致します。

【施設運営】
1.特養・グループホーム・ケアハウス

徳島事業部の入居稼働率では、おおつ苑の特養(目標98%/実績98.2%)、きたじまのグループホーム(目標98%/実績98.5%)とケアハウス・フレンズ(目標100%/実績100%)が達成した。関東事業部の特養では、大樹の郷(目標95.5%/実績97.5%)、ラペ瀬谷(目標95.5%/実績95.7%)、ラペ鎌倉(目標95.3%/実績97.6%)、ラペ相模原(目標97%/実績97.4%)が目標稼働率を達成した。

今後の特養の課題としては、
①入居者の健康管理に留意し、入院を回避すること
②日常より待機者確保のため、広報活動を強化すること
に取り組んでおります。

2.短期入所

徳島事業部の短期入所稼働率では、おおあさ苑(目標85%/実績80.8%)、おおつ苑(目標85%/実績81.7%)共に未達で終了した。
一方関東事業部では、大樹の郷(目標87.5%/実績90.6)のみ目標稼働率達成となった。ラペ日野で短期入所運用開始が計画より遅れたため、4施設合計(除く日野)では目標85.5%に対し、実績84.2%と若干の未達であった。

先ずは基本サービスを徹底すると共に、平成30年度へ向けて以下の課題に取り組んでおります。
①日常よりリピーター利用者づくりを目指し、滞在中のイベント強化を図ること
②ショートロング利用者を一定数確保すること
③入居待機者確保の広報活動と同時に、ショート利用促進の広報活動も強化すること

3.デイサービス

徳島事業部のデイ(一般型/緩和型/認知症型の合計)稼働率では、おおつ苑(目標79.1%/実績70.9%)、おおあさ苑(目標71.2%/実績56.9%)、きたじま(一般型のみ:目標80%/実績61.3%)共に必要利用者数を確保出来ず未達となった。

今後の課題としては、
①法人内居宅支援事業所に加え、外部の事業者と連携を強化すること
②特徴のある先進的なサービスを提供すること
③鳴門市の行う総合事業へ移行に伴い、緩和型利用者を確保すること
に取り組んでおります。

4.ヘルパーステーション

おおあさ苑・おおつ苑共に利用者数拡大に努め、目標収入は確保出来た。引き続き、他事業所と空き時間情報を共有し、ヘルパー稼働率アップを目指すと共に、現利用者の利用サービスにおいて、生活・身体介護サービスの利用者増を目指す。

5.居宅介護支援事業所

おおあさ苑・おおつ苑共に担当職員の増員に伴い、特定事業所加算による収益貢献を目指しています。また、地元地域との連携強化のため「認知症カフェ」や「認知症サポーター養成講座」を積極的に開催した。

今後の課題としては、
①増員した主任ケアマネによる現ケアマネのスキルアップ講座を実施すること
②他事業所の利用を勘案したケアプラン作成や相談への対応
に取り組んでおります。

【決算報告】
1.事業活動計算書

①収益:関東事業部の新施設ラペ日野(平成28年7月開所)の161.9百万円増収と、ラペ二子玉川(平成31年10月開所予定)の補助金収入1,000百万円が貢献し、1,275.8百万円(対前年34.3%)の増収を示した。これらを除く既存施設ベースでも、113.9百万円(対前年3.9%)の増収で終了。

②費用:特に人件費で対前年8.2%と高い伸びを示したが、新規施設のラペ日野の人件費増128.2百万円を除くと2.3%増と、既存施設ベースの3.9%増収以下の伸びに留まっている。事業費と事務費では、費目間で計上する勘定科目に変更があったので、合算では前年以下に抑制されている。費用全体で35.8%費用増だが、国庫補助金関連費目を除くと実質9.2%増で終了した。

③結果、サービス活動増減差額は508.0百万円、対前年22.3%の増収を確保出来た。

2.資金収支計算書

①事業活動資金収支差額:ラペ二子玉川の補助金1,000百万円を除いても、91.9百万円の黒字を確保した。
②施設整備等資金収支差額:ラペ二子玉川で1,000百万円借入が収入に計上されている。
③その他の活動資金収支差額:上記借入を50年分の土地賃借料として1,000百万円前払した。又、既存施設からの資金収支の黒字を見込み101.5百万円の修繕積立金も計上。
④当期資金収支差額:1,000百万円の補助金収入を除くと、既存事業で188.1百万円の当期資金収支差額。上記、修繕積立金を加えると実質289.6百万円の黒字収支。

3.貸借対照表

①未収補助金:対前年+1,001.4百万円(増加)は、ラペ二子玉川の補助金1,000百万円の通知等を3月末に受領したため計上。
②基本財産:対前年△249.7百万円(減少)は、建物の減価償却分。
③その他固定資産:対前年+1,087百万円増加は、50年分の前払土地代(長期前払費用)1,000百万円を計上したため。
④設備資金借入金:1,000百万円の前払土地代の為の借入と、既存借入の元金返済により差引き684.2百万円の増加。